木製ガードレール 木景(こかげ)

2022/04/19 更新
  • 和歌山県道20号 有田湯浅線
  • 木製防護柵性能確認試験に合格
  • 国道480号 高野山大門前
  • 国道480号 有田川町清水
  • 白浜とれとれ市場前

概要

景観に配慮し、環境に優しい道路づくりのために開発した、和歌山県で初めての木製ガードレール。和歌山県では平成29年度から高野山や白浜町などの主要観光地の幹線道路のガードレールを順次、木造化するとしている。紀州材の利用促進と観光振興の観点から景観に配慮するのが目的。

特徴

・木製ビームを強く保持する箱型金具を使用(上下木製ビームを枠構造として強度を高めている)
・カーブ、勾配にも対応
・八角材により景観性が向上
・径170mm木材使用及び箱型金具により張り出し部を少なくすることに成功
・既設の支柱に木製ビームを設置することが可能
・防腐・防蟻薬剤注入処理木材を使用

施工手順

カタログ

カタログPDF

会社情報

会社名
木製構造物研究会
TEL
0737-32-4877

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