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じょく層工法

2025/08/15 更新
  • 施工例

概要

じょく層工法(OGミックス・SD層)とは、リフレクションクラック防止策として、オーバーレイ工法施工前に行う下地処理工法のことである。既設舗装層とオーバーレイ層の間に「応力緩和層」を施すことでリフレクションクラック(既設舗装層のひび割れが新しい舗装層に伝わり、発生するひび割れ)の抑制に効果を発揮する。じょく層工法にはOGミックス層、SD層がある。

◇じょく層工法(OGミックス層)
低温における応力緩和能力と剥離抵抗性に優れたOGバインダーを使用した開粒度アスファルト混合物により応力を緩和する層。施工厚は3〜5cm(既設舗装の条件による)。

◇じょく層工法(SD層)
AR(専用の加熱型高ゴム化アスファルト)をバインダーとして用いたアーマーコート。特殊加熱ディストリビュータを使用して散布。

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特徴

【特徴】
 <じょく層工法(OGミックス層)の特徴>
  ①リフレクションクラックの発生を抑制。
  ②混合物をフィニッシャーにより敷き均し、ローラーによる転圧と通常の機械編成で施工可能。

 <じょく層工法(SD層)の特徴>
  ①たいへん多くのゴムを含有する高弾力性アスファルトで骨材を強固に結合するため、ひびわれ補修や
   リフレクションクラック防止にきわめて有効である。
  ②SD層のリフレクションクラック抑制効果としては、次のようなことが想定される。
   ・水平変形に対する効果
    既設路面が膨張、収縮しても緩和層により応用力が緩和され、その動きはオーバーレイ層に伝わりに
    くい。
   ・垂直変形に対する効果
    交通荷重によるせん断力がSD層より緩和され、オーバーレイ層ではひずみを抑制することができる。

【適用箇所】
 リフレクションクラックが発生する可能性のある箇所

施工事例・施工実績

工事採用実績

多数
多数
多数

流通地域

北海道 中部 東北 中国 関東 近畿・四国 北陸 九州・沖縄

施工手順

会社情報

会社名
東亜道路工業(株)
TEL
03-3405-1811
企業情報
公式サイト

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