高含水泥土改良剤 MTシリーズ
2025/10/30 更新特徴
・本製品添加後、15分程度の改良で泥土が瞬時に固化
・改良直後にダンプトラックへの積込および搬出が可能
・本製品のpHは中性かつ土壌環境基準全28項目すべて満足
・魚毒性試験によるヒメダカに対する安全性確認済み
・1~8kg/m3程度の低添加量で改良可能
・セメントや石灰等の固化材に比べ、使用後の廃棄物(使用済みフレコン等)を大幅に削減可能
・バックホウとピットのみで施工可能
・バックホウやダンプトラックへの付着を抑制し、ハンドリング性が向上
・改良時に熱が発生せず、常温で改良可能
・製品自体が発塵処理されているため、風が強い現場でも安全に散布可能
・未開封かつ屋内保管であれば、1年後でも性能劣化することなく使用可能
・海水やセメント等を含んだあらゆる泥土に適用可能
・改良直後にダンプトラックへの積込および搬出が可能
・本製品のpHは中性かつ土壌環境基準全28項目すべて満足
・魚毒性試験によるヒメダカに対する安全性確認済み
・1~8kg/m3程度の低添加量で改良可能
・セメントや石灰等の固化材に比べ、使用後の廃棄物(使用済みフレコン等)を大幅に削減可能
・バックホウとピットのみで施工可能
・バックホウやダンプトラックへの付着を抑制し、ハンドリング性が向上
・改良時に熱が発生せず、常温で改良可能
・製品自体が発塵処理されているため、風が強い現場でも安全に散布可能
・未開封かつ屋内保管であれば、1年後でも性能劣化することなく使用可能
・海水やセメント等を含んだあらゆる泥土に適用可能
提供可能地域
北海道 東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄
施工事例・施工実績
代表的な公共工事実績
| 工事名称 | 一般国道452号三笠市桂沢ダム8号橋P2橋脚工事 |
|---|---|
| 施工場所 | 北海道 |
| 対象工事の目的 | 本工事は既設ダムを11.9m嵩上げし、機能を向上させる新ダム建設に伴う付け替え道路工事である。橋梁は橋長416.1m、全幅員12.0mの4径間連続ポステンPC箱桁橋であり、本工事ではその内P2橋脚1基を構築した。 |
| 施工年度 | 2014年度 |
| 採用理由 | 本工事では堆積土を掘削し場外搬出する必要があったが、同ダムは生活用水を供給していたためセメントや石灰を使用することができなかった。そこで、pHが中性かつ安全性に優れた「高含水泥土改良剤MT-2」が採用され、堆積土を本製品で改良した後、処理土を仮置き場まで即時搬出した。 |
| 施工後の評価 | 施工スペースは仮設橋台のみという非常に狭い現場にもかかわらず、たった15分程度の改良で堆積土を即時搬出することができた。また、添加量は3kg/m3と非常に少なく、施工性の向上と工期短縮に繋がった。 |
主な工事実績
| 発注者名 | 施工年度 | 工事名称 | 用途 |
|---|---|---|---|
| 国土交通省四国地方整備局山鳥坂ダム工事事務所 | 2017年 | 鹿野川ダムトンネル洪水吐新設工事 | ダムに堆積した泥土の搬出 |
| 国土交通省九州地方整備局港湾空港部 | 2017年 | 博多港(アイランドシティ地区)道路(IP23)橋梁下部工事 | 橋梁下部工に伴って発生した泥土の搬出 |
| 宮城県農林水産部水産業基盤整備課 | 2018年 | 渡波漁港赤堀・宇田川地区防潮堤外工事 | 防潮堤築造時に発生した泥土の搬出 |
| 国土交通省東北地方整備局酒田河川国道事務所 | 2018年 | 宮海地区道路改良工事 | 場所打ち杭汚泥の搬出 |
| 北陸農政局関川用水農業水利事業所 | 2018年 | 笹ヶ峰ダム緊急堆砂対策工事 | ダムに堆積した泥土の搬出 |
| 国土交通省東北地方整備局青森河川国道事務所 | 2018年 | 岩木川保安橋下部工(P6A2)工事 | 橋梁下部工に伴って発生した泥土の搬出 |
| 国土交通省近畿地方整備局滋賀国道事務所 | 2018年 | 国道8号賤ケ岳橋架替下部工事 | 場所打ち杭泥土、橋台掘削土の搬出 |
| 国土交通省中国地方整備局広島国道事務所 | 2019年 | 東広島・呉道路阿賀ICランプ橋第4下部工事 | 場所打ちコンクリート杭泥土の搬出 |
| 国土交通省東北地方整備局秋田河川国道事務所 | 2020年 | 子吉川河川掘削工事 | 河床掘削土の搬出 |
| 国土交通省東北地方整備局北上川下流河川事務所 | 2020年 | 旧北上川左岸不動町地区築堤工事 | 高圧噴射撹拌工法から発生した汚泥の搬出 |
カタログ
会社情報
- 会社名
- (株)森環境技術研究所
- TEL
- 0233-22-0832
- 企業情報
- 公式サイト