アライード
2023/04/17 更新新規性
従来、空洞化した石積は取り壊して新たに石積工を施工することで行われてきたが、既設石積に前面から「モルタル注入」を施工することが可能となった。
期待される効果(詳細)
・既設の構造物を補修、補強するため、工事費の軽減および工程の短縮が可能。
・施工スペースが小さくて良い。
・施工スペースが小さくて良い。
適用条件
① 自然条件
・雨天時の施工はさける。また気温5℃以下の場合には、協議により混和材量を使用する。保温養生(養生マット、養生シート等使用)を行う。また気温35℃以上の場合は施工は避ける。
② 現場条件
・人力施工であるため、人が作業できるスペースがあれば施工可能。作業ヤードは、注入ノズル(注入口)の位置から50m程度以内の箇所に上記写真の機械ヤード(4m×4m)を設置する。
・機械設備から注入ノズルまでの圧送距離は、概ね50m(中継ポンプを使用することにより、100m程度まで延長可能)。
・水中部は施工不可。
・空石積の合端が狭く前面からの注入が困難な場合は圧入パイプを取り付けてモルタルポンプで圧入する。
③ 技術提供可能地域
・制限なし
④ 関係法令等
・特になし
・雨天時の施工はさける。また気温5℃以下の場合には、協議により混和材量を使用する。保温養生(養生マット、養生シート等使用)を行う。また気温35℃以上の場合は施工は避ける。
② 現場条件
・人力施工であるため、人が作業できるスペースがあれば施工可能。作業ヤードは、注入ノズル(注入口)の位置から50m程度以内の箇所に上記写真の機械ヤード(4m×4m)を設置する。
・機械設備から注入ノズルまでの圧送距離は、概ね50m(中継ポンプを使用することにより、100m程度まで延長可能)。
・水中部は施工不可。
・空石積の合端が狭く前面からの注入が困難な場合は圧入パイプを取り付けてモルタルポンプで圧入する。
③ 技術提供可能地域
・制限なし
④ 関係法令等
・特になし