ハイブリッドエポキシ樹脂
2024/08/28 更新-
ハイブリッドエポキシ樹脂の適用例
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鉄筋腐食抑制効果
NETIS登録番号：HK-170005-VR
概要
飛来塩分や凍結防止材散布等の塩害劣化環境下における、コンクリート構造物のひび割れ注入材や複合防水の浸透系防水材。また断面修復や表面保護工等のプライマーとして、エポキシ樹脂に添加した機能性吸着材によって鉄筋やコンクリート中の塩化物イオンを吸着固定化し、塩害による鉄筋腐食の抑制と、コンクリートの補修を同時に行うことができる技術。
新規性
「ハイブリッドエポキシ樹脂」は、従来のコンクリート補修材であるエポキシ樹脂に、陰イオンを吸着固定化する機能性吸着材を添加したもので、塩害劣化環境下のコンクリート構造物における塩化物イオンを吸着固定化するコンクリート補修材。
期待される効果（詳細）
「ハイブリッドエポキシ樹脂」の機能性吸着材によって、鉄筋やコンクリート中の塩化物イオンを吸着固定化し、塩害による鉄筋腐食抑制効果が得られる。また、従来のエポキシ樹脂の性能により、コンクリートの補修も同時に行うことができる。
適用条件
① 自然条件
・作業環境温度-5℃以上
② 現場条件
・水中等の常時水に接する箇所を除くコンクリートに適用
③ 技術提供可能地域
・制限なし
④ 関係法令等
・消防法 危険物第4類第3石油類
・作業環境温度-5℃以上
② 現場条件
・水中等の常時水に接する箇所を除くコンクリートに適用
③ 技術提供可能地域
・制限なし
④ 関係法令等
・消防法 危険物第4類第3石油類
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 2件
- 公
- 4件
- 他
- 5件
