e-コラム工法

2022/07/07 更新
  • コンパクト型施工機械 VED-45C
  • e-コラム工法の採用事例 遮水壁(深礎工用)

NETIS登録番号:KT-190053-A

概要

狭隘空間において機械攪伴式地盤改良工法によって遮水壁・土留め壁を構築する技術。

新規性

回転機構のみのコンパクトな施工機に、起振機構と品質管理装置を付加して、改良体をラップさせた機械攪伴式の連続地中壁を造成できるようにした。

期待される効果

1.機械攪伴式連続地中壁を造成することにより、従来技術より改良体積を約70%削減でき、
・工程の短縮が図れる。
・コスト削減が図れ、経済性が向上する。

2.機械攪伴式連続地中壁を造成することにより、従来技術にみられる改良体の
・形状の不確実性が解消され、品質が向上する。
・強度のバラつきが解消され、安全性が向上する。

3.品質管理装置を付加したことにより、自動で深度と注入率が管理できるので、施工性が向上する。

適用条件

①自然条件
・寒冷地、豪雪地、厳冬期施工などの特殊気候では、機械や機材の凍結の可能性があり、施工ができるように事前に対策検討(凍結防止対策等)が必要。

②現場条件
・作業スペース : 4.0m×9.0m=36㎡(狭隘空間)
・内空 : 3m以上
・別途 プラントヤード : 10.0m×10.0m=100㎡(発電機スペースを含む)

③技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし

④関係法令等
・特になし

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)特研メカトロニクス
TEL
03-5769-1677
企業情報
公式サイト

このカテゴリーでよく見られている工法