MK受圧板工法

2024/08/28 更新
  • MK受圧板外観および標準図

NETIS登録番号:KT-200029-A

概要

開口部を設けた鉄筋挿入工用の受圧板

新規性

のり面保護工を吹付のり枠工から施工および緑化の容易なMK受圧板に変えた。

期待される効果

・MK受圧板に変えたことにより、
1)開口部からの緑化が容易となり、周辺環境への影響抑制が図れる。
2)人力施工による機械損料が軽減され作業工程が縮減されることとなり、経済性の向上が図れる。
3)作業工程が少なく特殊機械の使用がないため、工程短縮が図れる。
4)軽量部材となり、施工性の向上が図れる。
5)二次製品の設置となり、エアホースの支えや跳ね返りリスクが回避でき、安全性の向上が図れる。
6)工場製造品であり品質が安定しているため、MK受圧板の品質の向上が図れる。

適用条件

① 自然条件
・気温や気象条件による制約はない。
・土質は問わないが補強材引っ張り力に耐えうる支持力を有すること。
② 現場条件
・1,000㎡施工分の製品(約450枚)保管スペースとして約30㎡(5m×6m程度)必要
・基本人力設置であり機械設置スペースは必要ない。
・設置表面に凹凸の大きい場所では不陸面の調整が必要である。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し。
④ 関係法令等
・特になし

施工事例・施工実績

工事採用実績

2件
7件
0件

施工手順

会社情報

会社名
前田工繊(株)
TEL
03-6402-3944
企業情報
公式サイト

このカテゴリーでよく見られている工法