フラッシングコアによる副側溝工法

2024/11/29 更新
  • 通水材料比較写真

NETIS登録番号:SK-190001-A

概要

芝生の排水を円滑にして継続的に美しい緑を保つ排水工法。

新規性

・芝床土の下に埋設した通水管により芝生面の排水をしていたものを、芝床面に合わせてフラッシングコア(ろ過構造体)を設置して排水する仕組みとした。
・新技術:フラッシングコアであるろ過構造体は、地下埋設されず、露出部分があるとともに、網目開口があるため、汚泥等が堆積しにくく、維持管理の清掃で目づまりが解消できる。
・従来技術:地下通水管は地下埋設され、汚泥等が堆積しやすく、また、目づまりが発生しても清掃は不可能である。

期待される効果

・芝生の全面改修工事が不要になり、コスト縮減、工期短縮が図れる。
・芝床面にあわせた設置により、ろ過構造体の取り外しが容易となることから清掃・再設置による維持管理が可能となるため、従来技術における通水管の取替え(芝生地の全 面改修)が不要となり、コスト縮減及び工程の短縮が図れる。

適用条件

① 自然条件
・特になし
② 現場条件
・特になし
③ 技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限無し
④ 関係法令等
・特になし

 

  

施工事例・施工実績

工事採用実績

5件
134件
34件

施工手順

会社情報

会社名
(株)フィールディックス
TEL
088-856-6251
企業情報
公式サイト

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