充填式嵩上げ工法「バルクアップ工法」

2024/08/30 更新
  • バルクアップ材
  • バルクアップ工法で嵩上げした水害地域の住宅(45cm)

NETIS登録番号:KK-220071-A

概要

台風や河川氾濫で浸水が予想される建物を嵩上げし、バルクアップ材で充填する

新規性

・盛土に比べて半分の比重で2~3倍の強度になり、充填後に1.5~1.7倍に膨張するバルクアップ材で充填することで、圧密沈下が生じることなく、隙間のない充填を狭い場所であっても施工することができる

期待される効果

・比重が小さく、強度と膨張性を有するバルクアップ材で隙間なく早期に充填でき、また従来のようにコンクリートポンプ車等の大型機械を用いないため、施工性向上が期待できる
・養生期間が短く工程短縮が期待できる
・バルクアップ材は、ハンドミキサーなどの小型設備でセメントと水と混錬して施工現場で製造できるとともに、充填作業もコンクリートポンプ車を必要としないため、経済の向上が期待できる

適用条件

①自然条件
・豪雨、暴風、豪雪時には施工不可
②現場条件
・建物周囲に1m程度の作業空間が必要
・機材設置のため車1~2台分の駐車スペースが必要
③技術提供可能地域
・日本全国に提供可能
④関係法令等
・特になし

施工事例・施工実績

工事採用実績

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5件

施工手順

会社情報

会社名
(有)西川総合建設
TEL
0749-62-4529
企業情報
公式サイト

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