TEM'S 超高圧ウォータースクレイプ工法

2024/02/22 更新
  • 施工前
  • 施行中①
  • 施行中②
  • 施行中③
  • 施工後

概要

既存の建築物に施工されている石綿含有建築用仕上塗材(建築用下地調整塗材を除く)を石綿粉じんの飛散防止に十分に配慮し、かつ、関連法令等に則って安全に除去する技術。

新規性

100~245MPaの超高圧水による施工のため、
・粉じん飛散が発生しにくく、安全性が高い
・さまざまな外壁で施工が可能
・塗装下地材と仕上げ塗材を同時に除去
・さらに水処理も同時に行うため、工期が大幅短縮可能

期待される効果

超高圧水を使用した工法のため、石綿除去の原理原則である常時湿潤状態が維持しつつ、塗装下地材と仕上塗材を同時に除去することができる。
除去した汚水は機械に付属するバキュームホースにより、除去と同時に吸引を行うため作業効率も良く、環境面・作業員の安全面・コスト面にも効果的な工法である。

適用条件

・機械の入らない狭窄部は施工ができない。
・超高圧ポンプ車、除害施設の設置場所が必要である。
・1分あたり20~40リットルの給水が必要である。
・ろ過後の処理水の放水が可能であること。

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)TEM'S(テムズ)
TEL
072-349-6622
企業情報
公式サイト

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