床面下地材剥離「下地トールCS工法」

2024/12/27 更新
  • 効果資料
  • 除去状況
  • 音量の測定
  • 施工可能空間

NETIS登録番号:KT-240087-A

概要

ビニルタイルや長尺シート下に用いた接着剤や下地材に対して「下地トールCS」を塗布し軟化膨潤させ、スクレーパー等で飛散させずに剥離除去する。

新規性

下地材剥離を、集塵装置付きディスクグラインダーケレン工法から薬液による剥離工法に変えた。

期待される効果

・作業員の人数、機材費も少なくてすむため、経済性の向上が図られる。
・作業員一人当たりの撤去面積が広くなるため、工程の短縮が図られる。
・撤去時に機械を使用せず、騒音が発生しないため、周辺環境への影響抑制が図られる。
・撤去時にグラインダー使用しない施工のため、安全性の向上が図られる。
・剥離剤を塗布して、スクレーパーで剥離するだけの作業のため、作業者の熟練度を必要とせず、施工性の向上が図られる。
・狭隘な作業場所でも施工可能であり、施工性の向上が図られる。
・入隅、出隅の処理が可能で、施工性の向上が図られる。

適用条件

① 自然条件
・悪天候時の屋外は施工不可能
② 現場条件
・雨などに当たらない屋内は施工可能である。
・0.5m×0.5m=0.25㎡以上の作業スペースが必要
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし
④ 関連法令等
・大気汚染防止法(環境汚染)
 昭和四三年・環境省・第九十七号
・石綿障害予防規則
 平成十七年・厚生労働省・第二十一号

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
K&Sマテリアル(株)
TEL
0798-33-8880
企業情報
公式サイト

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