CLTmat(シー・エル・ティー・マット)

2024/08/30 更新
  • CLTmatが敷設された仮設運搬路
  • CLTmatと敷鉄板の積卸比較写真

NETIS登録番号:HK-230014-A

概要

軽量で強度の高い木材製品CLTを活用した敷板

新規性

・敷板の素材を鉄板からCLTに変えた。
・CLTmatをつかみやすくするため、グラップルにU字状のアタッチメントを取り付けた。

期待される効果

CLTmatに変えたことによる効果
・重量が軽いため、運搬コストが下がり、経済性が向上する。
・曲げ鋼性が基準値以上であり品質が向上する。
・運搬回数が少なく済むため工程短縮が可能となる。
・滑り抵抗が向上する。
​​・温室効果ガス排出抑制及び循環型資源の利用の観点から、周辺環境への影響​は​向上する。
グラップルにアタッチメントをつけたことによる効果
・設置撤去および積込/取卸作業の効率が向上する。
・重機周りの無人化による敷板の落下リスクが減るため安全性が向上する。
・作業員を減らすことにより、施工性が向上する。

適用条件

①自然条件
特になし
②現場条件
はい作業主任者を必要としない2m未満の高さに積むためには最低2000mm×7300mm程度のスペースが必要
③技術提供可能地域
技術提供地域については制限無し
④関連法令等
特になし

施工事例・施工実績

工事採用実績

2件
2件
0件

施工手順

会社情報

会社名
(株)イトイ産業
TEL
0165-28-2600
企業情報
公式サイト

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