こうじばん

2024/08/30 更新
  • 選べる3つのすべり止めタイプ

NETIS登録番号:KT-150063-VE

概要

質量が39キロと軽量ながら耐荷重80トンの強化型プラスチック敷板。高品質な高密度ポリエチレンを1000トンで型圧縮することで超硬質な敷板を実現。

新規性

・敷板の素材を、重たい鉄から、強度が高く軽量な高密度ポリエチレンに変えた。
・敷板の表面形状を、凹凸のない平坦なフラット形状から、滑り止めを具備する形状に変えた。
・敷板の製造方法を、鉄を溶かして板状に成形する方法から、高密度ポリエチレンを巨大プレスで型圧縮する型圧縮製法(圧縮加工)に変えた。

期待される効果

① 強度が高く軽量な高密度ポリエチレンに変えたことにより、以下の効果が期待できる。
・大量の敷板を一度にまとめて輸送できるようになって、敷板の輸送コストが大幅に減るので、経済性の向上が図れる。
・重機を使わず手作業で敷板を敷設できるので、施工性の向上が図れる。
・重機を使わず手作業で敷板を敷設できるので、工程の短縮が図れる。
・敷板の軽さと強度(耐久性)を両立できるので、敷板の品質の向上が図れる。

② 滑り止めを具備する形状に変えたことにより、以下の効果が期待できる。
・作業員の転倒や車両のスリップを防止できるので、安全性の向上が図れる。
・敷設した敷板が安定して容易にズレ動かなくなるので、品質の向上が図れる。

③ 高密度ポリエチレンを巨大プレスで型圧縮する型圧縮製法(圧縮加工)に変えたことにより、以下の効果が期待できる。
・撓みにくい超硬質の敷板製造が可能となるので、品質の向上が図れる。
・設計自由度の大きい立体的成形が可能となって、敷板の表面に「滑り止め」を形成できるので、敷板の品質の向上が図れる。
・軽量かつ超硬質の敷板製造が可能となり、敷板の上を走行する工事車両の走行安定性が増すので、安全性の向上が図れる。
・軽量かつ超硬質の敷板製造が可能となり、敷板真下の養生面(地表)を傷めないように保護できるので、周辺環境への影響抑制が図れる。

適用条件

① 自然条件
・敷板「こうじばん」が吹き飛ぶほどの強風(風速10m)が吹き荒れているときには敷設作業ができない。
② 現場条件
・敷板50枚当たりの置き場ヤード:2,500ミリ×1,500ミリ以上
③ 技術提供可能地域
・制限無し。
④ 関係法令等
・特になし。

 

   規格/仕様

 

 

 

 

施工事例・施工実績

工事採用実績

多数
多数
多数

施工手順

会社情報

会社名
(株)こうじばん
TEL
0120-9797-98
企業情報
公式サイト

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