ジックハルツC工法(塗布型ライニング工法C種)

2024/10/07 更新
  • 断面図
  • 仕様

概要

コンクリート防食被覆に用いる無溶剤型エポキシ樹脂とセラミックパウダーを合わせた塗布型ライニング工法。
【適用対象施設例】下水処理施設、し尿処理施設、農業集落排水処理施設、ゴミ処理施設、ポンプ施設、排水処理施設など、コンクリートの腐食や中性化を受けるコンクリート製水槽

新規性

・日本下水道事業団「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術マニュアル」塗布型ライニング工法の規格に適合する工法。
・耐食性に優れたセラミックを配合したパウダーとエポキシ樹脂を混合した防食被覆材を用いた防食被覆工法。通常の塗布型ライニング工法(D種:3~6工程)と比較して工程数も少なく、従来のエポキシ樹脂モルタル仕様と同等の耐食性を確保した薄膜設計で工期短縮が可能。

期待される効果

・樹脂及びパウダーの配合特性により硬化物は緻密性が向上し、腐食物質の遮断性に優れ、コンクリートの腐食を防止する。
・エポキシエマルジョン系の素地調整材を使用することにより、コンクリートとの接着安定性に優れている。

施工事例・施工実績

施工手順

カタログ

下水道施設コンクリート防食工法

会社情報

会社名
日本ジッコウ(株)
TEL
078-974-1388
企業情報
公式サイト

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