エスゲートVP
2024/06/19 更新「EM不断水バルブ工法」の概要 |
EM不断水バルブ工法は、既設管を割丁字管で包み、EM穿孔機ごと回転させ、溝状穿孔した後、ソフトシール弁体を管内に挿入する工法である。軽トルクで止水でき、規格弁の感覚で操作できる。また、EM穿孔機などの施工機器のコンパクト化と施
工の安全性と経済性が実現できた。
この工法は、米国、EU(欧州連合15カ国)、台湾、香港、韓国などで国際特許を取得している。
「エスゲート」の概要と特徴 |
エスゲートはEM穿孔機を用いて駆動装置で回転させ溝状穿孔を行い、ソフトシール弁体を挿入する鋳鉄管・鋼管専用の不断水バルブシステム。呼び径は75~600mm。
エスゲートEX |
・複雑な工程や大掛りな装置を必要とせず、安全でスピーディな作業ができる。
・呼び径75~300mmは、本体・機材ともにコンパクトに改良した「エスゲートEX」に
モデルチェンジ。狭小空間で不断水バルブの設置ができる。
エスゲートEX 施工状況 |
「エスゲートVP」の概要と特徴 |
エスゲートVPはEM穿孔機を用いて手動で回転させ、溝状穿孔を行い、ソフトシール弁体を挿入する塩ビ管専用の不断水バルブシステム。呼び径は75~150mm。
・塩ビ管専用のコンパクトボディ。塗装は内外面粉体塗装である。
・弁箱部と弁蓋の間に「作業用仕切弁」を内蔵することで、弁体や穿孔機の取付・取り外し工程を簡素化し、施工がスピーディになった。
・VP用EM穿孔機は100V電源仕様で施工現場での機動力に優れている。
「エスゲートMN」の概要と特徴 |
エスゲートMNは、鋼管・塩ビ管呼び径50mm用の不断水バルブシステム。コンパクトな本体と100V電源仕様の穿孔機は、負荷を最小限に抑え、安全にスピーディに施工できる。挿入したソフトシール弁体は、手締め程度のトルクで止水できる。
エスゲートVP |
エスゲートMN |