TPXマイクロフィルム

2022/12/19 更新
  • PTA+TPX透水試験
  • PTA+TPX透水試験
  • PTA+TPX赤インク分解試験(コンクリート面)初期
  • PTA+TPX赤インク分解試験(コンクリート面)70分後

NETIS登録番号:QS-150033-A(旧登録)

概要

光触媒剤と下地防止剤を吹付、汚れにくくする塗装の技術

新規性

・有機質の防汚材から無機質の光触媒剤TPXに変えた。
・着色系から透明性の高いものに変えた。

期待される効果

・有機質の防汚剤から光触媒剤TPXにしたことにより、曝露試験で5年3ヶ月経過後も変わらぬ防汚効果及び親水性の高い材料である。
・無機質材料であるため、作業員への危険性が低減できる。
・透明度の高い被膜にしたことにより、構造物の質感や意匠性を損なわず、構造物の景観を保持することが期待できる。

適用条件

① 自然条件
・気温5℃以下、湿度85%以上は施工不可。
・施工当日に降雨、降雪が予想される時、また強風時は施工を避ける。
② 現場条件
・施工面に太陽光が照射する場所や日陰で雨水が当たるもしくは濡れる場所。
・表面乾燥状態で施工するため、表面乾燥できない箇所では施工できない。
・作業スペースは1.2×1.5m程度。
・高所作業(2.0m以上)では仮設足場、状況に応じて飛散防止ネットが必要。
③ 技術提供可能地域
・全国
④ 関係法令等
・特になし。

使用する機械・工具

  • 空気圧縮機
  • 発動発電機
  • 噴霧器

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
日本光触媒センター(株)
TEL
0954-20-7115
企業情報
公式サイト

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