「省力化かご工」ハイパーマット平張り型
2025/04/04 更新新規性
・従来技術のかごマット工は、ひし形金網で構成されていた。新技術では、上蓋を除く本体金網を亜鉛-10%アルミニウム合金めっき鉄線製の溶接金網で構成した。
期待される効果(詳細)
亜鉛アルミ合金先めっき溶接金網を採用したことにより、以下の効果が期待できる。
・据付・組立作業に対して自立剛性が向上し、詰石作業に対して仕切り網・側部網の面外剛性が向上した。これにより、従来技術では必要であった補強材設置撤去が不要となり、直接工事費のコストダウンと工期短縮が可能となった。
・延長調整や法長調整において現地で金網を一部切断して対応できるため標準部品での対応が可能となる。これにより、従来技術に比べ部材点数の縮減が図られ、部材製造時間の短縮により納期短縮も期待できる。
・据付・組立作業に対して自立剛性が向上し、詰石作業に対して仕切り網・側部網の面外剛性が向上した。これにより、従来技術では必要であった補強材設置撤去が不要となり、直接工事費のコストダウンと工期短縮が可能となった。
・延長調整や法長調整において現地で金網を一部切断して対応できるため標準部品での対応が可能となる。これにより、従来技術に比べ部材点数の縮減が図られ、部材製造時間の短縮により納期短縮も期待できる。
適用条件
① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・建設機械としてバックホウを使用するため、作業半径3.0m~8.0m程度のスペースが必要。
・搬入路として幅員3.0m程度が必要(10t車想定)
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
・特になし。
② 現場条件
・建設機械としてバックホウを使用するため、作業半径3.0m~8.0m程度のスペースが必要。
・搬入路として幅員3.0m程度が必要(10t車想定)
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
使用する機械・工具
- ラフテレーンクレーン
- バックホウ
- 吊り金具
施工事例・施工実績
施工手順
会社情報
- 会社名
- 共和ハーモテック(株)
- TEL
- 06-6392-1951
- 企業情報
- 公式サイト