パラテックス防水工法
2019/10/18 更新新規性
・水性樹脂(変性エチレン酢酸ビニル樹脂エマルジョン)と、アルミナセメントを主成分とする混和材粉体の混合物を防水層として採用した。
・セメントの水和反応(水と結合して硬化する反応)を利用することで、湿潤下地面への付着力確保を図った。
・防水層の性能として必要な耐水圧性や柔軟性を高める配合設計を行った。
・セメントの水和反応(水と結合して硬化する反応)を利用することで、湿潤下地面への付着力確保を図った。
・防水層の性能として必要な耐水圧性や柔軟性を高める配合設計を行った。
期待される効果(詳細)
・付着力の向上により、埋め戻し時の防水層のずれによる損傷、故障が解消され、湿潤した地下構造物コンクリート下地への防水工が可能となる。
・耐水圧性の向上により、施工後、防水層に損傷が生じた場合でも、防水層とコンクリートの界面を水が伝わることを防止でき、施工後の漏水を低減できる。
・耐水圧性の向上により、施工後、防水層に損傷が生じた場合でも、防水層とコンクリートの界面を水が伝わることを防止でき、施工後の漏水を低減できる。
適用条件
① 自然条件
・気温5℃以上で施工する。
・降雨降雪時は施工を避ける。
② 現場条件
・大人1人が立って腕を動かせる作業スペース。
・材料を混練するスペース。
・資材の仮置きヤード。
・吹きつけ施工を行う場合はコンプレッサの仮置き場(塗布作業箇所から30m程度以内)
・十分な照明設備を設ける。
③ 技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能(地域によっては割高となる場合がある)
④ 関係法令等
・特になし。
・気温5℃以上で施工する。
・降雨降雪時は施工を避ける。
② 現場条件
・大人1人が立って腕を動かせる作業スペース。
・材料を混練するスペース。
・資材の仮置きヤード。
・吹きつけ施工を行う場合はコンプレッサの仮置き場(塗布作業箇所から30m程度以内)
・十分な照明設備を設ける。
③ 技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能(地域によっては割高となる場合がある)
④ 関係法令等
・特になし。
使用する機械・工具
- コテ
- スプレー