「一人静」 耐候性軽量薄型遮音壁用吸遮音パネル

2021/02/09 更新
  • 新技術と従来技術 比較
  • 新技術と従来技術 比較

NETIS登録番号:KT-140004-A(旧登録)

概要

広域周波数帯で高い吸音性を発揮する遮音壁用ハニカム構造耐候パネル

新規性

・吸音層をグラスウールと空気層から吸音フォーム材を充填したハニカム材に変えた。
・遮音面材を鋼板(t=1.6mm)からアルミ複合板(t=6.2mm)に変えた。

期待される効果

■吸音フォーム材を充填したハニカム材に変えたことによリ、以下の効果が期待できる。
・パネルの薄型化(従来の95mmを38mmに)が図れるため、施工性が向上する。
・500~5000Hzの広域周波数帯において騒音の90%以上を吸音し、品質の向上が図れる。
■アルミ複合板(t=6.2mm)に変えたことにより、以下の効果が期待できる。
・パネルの軽量化(従来の26㎏/m2から14㎏/m2に)が実現でき、パネル枚数の削減と軽量薄型化により、施工性が向上するため工程が短縮する。

適用条件

① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・パネル設置作業に必要な空間として、長さ:3m、高さ(幅):1m。
・支柱の取付形式が、埋設アンカー(A型)であること。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)静科
TEL
046-224-7200
企業情報
公式サイト

このカテゴリーでよく見られている工法