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TRIGRIDEX

2025/07/09 更新
  • TRIGRID EX ロール
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  • 断面_ジオメタフレーム等との組み合わせ
  • ジオメタフレーム(壁面材)溶融亜鉛10%アルミニウム合金メッキ鉄線使用

NETIS登録番号:No.KT-110039-VE(旧登録)

概要

高強度ポリエステル(PET)繊維を芯材とし、ポリプロピレン(PP)樹脂を被覆して複合させ、格子構造に構成した盛土・地盤補強用ジオグリッドである。
十分な強度を有し、伸びが小さく、優れたクリープ特性、耐衝撃性、耐寒・耐熱性、土との摩擦特性が良く、施工性に優れる。

ジオメタフレーム(壁面材)等との組み合わせで補強土壁工を構築することができる。
ジオメタフレームの特徴は次の通り。
鋼製壁面材による補強土壁工法の場合、柔な壁面であるため、盛土材の圧縮沈下により、その壁面が座屈変形や個々の壁面材の前傾による壁面変形を生じることがある。ジオメタフレームは上下スライド連結構造により盛土の圧縮沈下に追従し、これらの壁面変形を防止する。
さらに、連結金具及び連結棒で上下左右のジオメタフレームと連結することにより、一体化された安定性の高い壁面を構築する。
溶融亜鉛10%アルミニウム合金めっき鉄線を使用しており、ドブメッキ品(HDZ55)よりも高耐久性を有する。
壁面の勾配は1:0.1から1:0.6まで対応可能。

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特徴

1.土地の有効利用
TRIGRID EXを盛土内に層状に敷設することで、盛土の安定性を向上させるとともに、壁面材を併用すれば盛土面を急勾配化出来るので、土地の有効利用が可能。

2.優れた施工性、経済性
軽量、しなやかですので施工性に優れます。またクリープ低減係数が、65%と高いため経済的な設計が可能です。
  表面が樹脂被覆されているので、耐久性に優れます。特に礫材等に起因する損傷に対する強度低下がほとんどない。

3.高い信頼性、優れた安全性
「ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版)」(一般財団法人土木研究センター)に基づく設計を行うことで、信頼性の高い盛土を構築できる。 TRIGRID EXを用いた補強土壁は、従来工法のブロック積み擁壁等と比べて耐震性に優れている。

4.幅広い盛り土材の適用
建設残土を含めた粘性土からズリなどの岩質材料まで比較的広い範囲の盛土材が適用可能。

5.特別な基礎は不要
“土”による柔な構造体なので、特別な基礎は不要。また支持地盤の変形や不同沈下などにも十分な追従性がある。

6.環境に配慮
補強土壁工の壁面材の設置や補強材の敷設には、クレーンなどの大型重機が不要なので環境に配慮した工事が可能。また、補強土壁の壁面材背面に植生シートを貼ることで、壁面の緑化が可能。

公的評価番号等

建設技術審査証明(建技審証 第0808号)を取得しています。
NETIS登録 No.KT-110039-VE(旧登録)

施工事例・施工実績

高規格道緩勾配盛土工事(岐阜)

高速道路橋台廻り(静岡)

太陽光造成地盛土工事(大分)

砂防ダム脇法面保護工(愛知)

工事採用実績

多数
多数
多数

流通地域

北海道 中部 東北 中国 関東 近畿・四国 北陸 九州・沖縄

施工手順

会社情報

会社名
旭化成アドバンス(株)
TEL
03-5404-5030
企業情報
公式サイト

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