橋梁用コッター床版工法

2024/08/30 更新
  • 技術概要

NETIS登録番号:KT-180108-A

概要

H型金物等から構成されるコッター式継手を使用した橋梁用プレキャストPC床版工法

新規性

橋梁床版の接合について、従来のループ型の鉄筋継手から定着筋を含むC型金物を一体化させたプレキャストPC床版とH型金物によるコッター式継手に変更した。

期待される効果

コッター式継手に変更したことにより、以下のような効果が期待される。
・床版設置に必要な作業員、作業手間が少なくなり、施工工程の短縮が図れる。
・床版設置に必要な作業員、作業手間が少なくなり、施工性の向上が図れる。
・目地部分のひび割れが抑制され、ひび割れ耐力が向上するため、品質の向上が図れる。
・H型金物の取替が容易となり、床版の取替性の向上が図れる。

適用条件

①自然条件
・特になし、ただし標準的な環境下で施工すること。
②現場条件
・作業場所近傍に目地材の練混ぜ場所及び材料の仮置き場所として、2m×3m=6㎡程度の作業スペースが必要。
③技術提供可能地域
・制限なし。
④関係法令等
・特になし。

施工事例・施工実績

工事採用実績

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施工手順

会社情報

会社名
(株)熊谷組
TEL
03-3235-8646
企業情報
公式サイト

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