PC-Rev工法
2025/03/25 更新従来技術
グラウト再注入工法
新規性
小径削孔(従来注入孔φ80㎜に対して、本工法ではφ15.5㎜)により、既設構造物への負荷低減を図るとともに、高精度な空洞推定および適切な注入管理を可能としたグラウト再注入工法。
期待される効果
・削孔径を15.5mに縮小したことにより、既設構造物に与えるダメージを軽減でき、かつコンクリートガラ処理量を大幅に縮減でき、注入準備工の施工性向上に繋がった。
・調査孔と注入孔を兼用できることにより、削孔工程が削減できる。
・削孔機制御システムにより、シースで削孔を止める確実性が向上し、品質向上に繋がった。
・シース内の空洞量を精度良く推定できることにより、これまでできなかった再注入量の管理が実施できるようになった。
・再注入用グラウトに変えたことにより、狭隘部への充填性が向上し、品質向上に繋がった。
・調査孔と注入孔を兼用できることにより、削孔工程が削減できる。
・削孔機制御システムにより、シースで削孔を止める確実性が向上し、品質向上に繋がった。
・シース内の空洞量を精度良く推定できることにより、これまでできなかった再注入量の管理が実施できるようになった。
・再注入用グラウトに変えたことにより、狭隘部への充填性が向上し、品質向上に繋がった。
適用条件
● 削孔する面から離隔0.9m以上、上下横方向に0.4mの空間が確保できる場合
● 削孔による既設構造物への影響を必要最小限に抑えたい場合
● 削孔による既設構造物への影響を必要最小限に抑えたい場合
活用効果
- 経済性
- 低下
- 品質
- 向上
- 施工性
- 向上
- 工程
- 40%短縮
- 安全性
- 同程度
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 6件
- 公
- 45件
- 民
- 29件
施工手順
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会社情報
- 会社名
- オリエンタル白石(株)
- TEL
- 03-6220-0633
- 企業情報
- 公式サイト