セレコン止水工法
2022/12/19 更新新規性
・親水性ポリウレタン樹脂止水材を使用する止水をセメント系の止水材兼充填材に変えた。
期待される効果
・セメント系止水材兼充填材に変えたことにより、耐久性と防水性が向上する。
・ひび割れや豆板の接着界面のコンクリートを改質するのでコンクリート構造物と一体化し、安全性が向上する。
・補修後10年にわたる長期的な維持が可能になるので補修工事の頻度が減少し、コスト縮減が可能になる。
・コンクリートと同じセメント系材料を使用するので排水や廃棄物の処理に際し、特殊な処理を必要としないため、周辺環境への影響が少ない。
・ひび割れや豆板の接着界面のコンクリートを改質するのでコンクリート構造物と一体化し、安全性が向上する。
・補修後10年にわたる長期的な維持が可能になるので補修工事の頻度が減少し、コスト縮減が可能になる。
・コンクリートと同じセメント系材料を使用するので排水や廃棄物の処理に際し、特殊な処理を必要としないため、周辺環境への影響が少ない。
適用条件
① 自然条件
・冬季、夏季の外気温が異なる条件下で施工できる。
・湿潤状態で施工する。
・降雨時の施工は避ける。
② 現場条件
・グラウトは現場で混練りするが、材料の混合では反応促進材は注入直前に添加する。
・漏水量が少ない場合はハンディタイプの注入ポンプ使用し、漏水量が多い場合はケミカルポンプ等を使用する。
・材料スペースとして止水材の混練りに必要なスペースは1.5m2が必要であり、足場工のスペースは少なくとも幅50cm×長さ1.5m程度が必要である。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
・冬季、夏季の外気温が異なる条件下で施工できる。
・湿潤状態で施工する。
・降雨時の施工は避ける。
② 現場条件
・グラウトは現場で混練りするが、材料の混合では反応促進材は注入直前に添加する。
・漏水量が少ない場合はハンディタイプの注入ポンプ使用し、漏水量が多い場合はケミカルポンプ等を使用する。
・材料スペースとして止水材の混練りに必要なスペースは1.5m2が必要であり、足場工のスペースは少なくとも幅50cm×長さ1.5m程度が必要である。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
使用する機械・工具
- ケミカルポンプ
- 注入プラグ
- ハンドドリル
- ハンマードリル