橋梁用FRP水切り板

2021/03/03 更新

NETIS登録番号:CG-190023-A

概要

橋梁の地覆や床版下面からの桁及び支承への伝い水を防止し、腐食を抑制する技術。

新規性

・材質を腐食に強いFRP製とした。
・シーリング充填溝を設けた。
・表面にゲルコート処理を行い、長期耐久性に優れる製品とした。

期待される効果

材質をFRP(表面ゲルコート処理)とすることで
・凍結防止剤や海水飛沫がかかるような、腐食環境の厳しい現場に強い。
・軽量で施工性が良く、橋梁に与える死荷重の影響が小さい。
・現地での加工性が良く、端尺の対応がしやすい。
・ステンレス材と比較して軽量で軟質なため、落下や殴打などによる危険性が低下。

シーリング充填溝を設けることで
・擦りつけの作業が低減され、確実な止水が可能となる。
・ある程度の不陸に追従できる。

適用条件

① 自然条件
特になし。
② 現場条件
あと施工アンカーが施工可能な現場。
③ 技術提供可能地域
技術提供地域については制限なし。
④ 関係法令等
特になし。

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)ダイクレ
TEL
0823-21-1331
企業情報
公式サイト

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