新規性
杭の先端支持力が約7.29倍(拡底率の推移)
拡底率(有効底面積/軸部断面積)が3.20 → 4.94→ 7.29と推移
大きな先端支持力
高強度コンクリート Fc=60N/mm2
コンクリートの設計基準強度Fcが32 → 42 → 60N/mm2と推移
軸部の強度の増加が可能
機械式バケット油圧ユニットを必要としない
狭小地の敷地において小型バケットで高拡底率の杭を小型アースドリルで施工可能
先端スタビライザーによって軸ぶれがない拡底掘削が可能
外殻構造なためスライムの収納が容易
期待される効果
コストの削減
杭1本あたりの支持力が大きいため以下の効果が得られる
杭本数の減少
掘削土量・コンクリート量減少
工期・工費の短縮
傾斜角21.1°(12°を超えた杭)
拡底部の傾斜角θ=12.0°→ 17.8°→ 21.1°と推移
バケットの高さが低く、排土が容易でスムーズな施工が可能
広範囲な拡底サイズの選択
NEW-EAGLE杭工法は、最少径φ700から最大径φ5500まで施工が可能
広範囲な杭サイズが選択でき、自由度の高い設計・施工が可能
簡易な拡底施工管理システム
ロータリーエンコーダーの計測管理により、拡底掘削の管理が可能 拡底部までのスライム処理
偏心ポンプにより、従来不可能だった拡底部までスライム処理が可能