現場内完全無溶接による鉄筋かご組立工法（GT工法）
2025/03/25 更新-
無溶接金物により組み立てられたダブル篭
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環状型フープ筋D13～D32
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アプセットバット溶接機
NETIS登録番号：KT-230228-A
概要
場所打ち杭等の鉄筋かご組立において、アプセットバット溶接による閉鎖型フープ筋作成および無溶接用の鉄筋締結金物・補強筋付き補強枠・スペーサー等を活用した鉄筋かご建込を無溶接とする工法。
従来技術
添え筋結束補強による鉄筋かご組立時無溶接工法
新規性
・ フープ筋作成時の溶接方法を、ガス溶接から現場設置が可能なアプセットバット制御溶接に変えた。
・ 鉄筋かご補強方法を添え筋結束から鉄筋金物・補強枠・スペーサー・補強筋を活用した補強に変えた。
・ 鉄筋かご補強方法を添え筋結束から鉄筋金物・補強枠・スペーサー・補強筋を活用した補強に変えた。
期待される効果
・フープ筋作成時の溶接方法を現場設置が可能なアプセットバット機械制御溶接に変えたことにより
機械制御溶接により、作業員の技量や天候に左右されることなく品質管理を省力化できるため、施工性の向上が図れる。
・鉄筋締結金物・補強枠・スペーサー・補強筋を活用した補強に変えたことにより
鉄筋締結金物により添え筋結束手間を省力化できるため、施工性の向上により工期の短縮が図れる。
鉄筋締結金物による強度安定化により、強度試験結果にばらつきがないため、品質の向上が図れる。
機械溶接による人件費の削減により、経済性の向上が図れる。
機械制御溶接により、作業員の技量や天候に左右されることなく品質管理を省力化できるため、施工性の向上が図れる。
・鉄筋締結金物・補強枠・スペーサー・補強筋を活用した補強に変えたことにより
鉄筋締結金物により添え筋結束手間を省力化できるため、施工性の向上により工期の短縮が図れる。
鉄筋締結金物による強度安定化により、強度試験結果にばらつきがないため、品質の向上が図れる。
機械溶接による人件費の削減により、経済性の向上が図れる。
適用条件
・基礎杭の径300㎜～3,000㎜の鉄筋かご
・ アプセットバット溶接によるフープ筋の鉄筋径：D13～D32
【効果の高い適用範囲】
・ 組立鉄筋を吊り上げて移動するような場所打ち杭工や地中連続壁等
・杭径2～3m 程度の大型鉄筋かご
・ アプセットバット溶接によるフープ筋の鉄筋径：D13～D32
【効果の高い適用範囲】
・ 組立鉄筋を吊り上げて移動するような場所打ち杭工や地中連続壁等
・杭径2～3m 程度の大型鉄筋かご
活用効果
- 経済性
- 向上
- 品質
- 向上
- 施工性
- 向上
- 工程
- 短縮
- 安全性
- 同程度
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 102件
- 公
- 87件
- 民
- 43件
