レゾフォンピア工法®

2024/11/12 更新
  • レゾフォンピア工法® ※工事実績多数
  • レゾフォンネット取付状況
  • レゾフォンネット

NETIS登録番号:KT-240066-A

概要

透水性化学繊維(ポリエチレン製)のネットを使用することでコンクリートへの土砂の巻き込みを防ぎ、安全に杭の構築ができる。軟弱地盤におけるコンクリートのはらみ出し防止に効果を発揮。経済的で高品質を維持できる工法として公共工事・民間工事共に実績多数。部分使用も可能なため利用範囲が幅広く、アースドリルやオールケーシングなど様々な工法に活用。
【商標登録番号:第2027615号 特許:第3963921号】

続きを見る

新規性

1.杭の品質を確保
 コンクリート打設中、横穴(炭坑跡、防空壕跡、暗渠など)やその他の影響によるコンクリートの流出を防止し、出来形を損なうことなく杭の築造ができる。超軟弱地盤に於いてはコンクリートの流出防止が可能で経済的。周面摩擦への影響を与えることが殆どない。

2.利用範囲が広い
 アースドリル工法、リバース工法、オールケーシング工法等の各工法や、地中連続壁工法等あらゆる用途に使用可能。

3.簡単施工
 レゾフォンネットは、透水性化学繊維(ポリエチレン製)の網状布を使用しており軽量で扱いやすく、鉄筋かごへの取付けを容易かつ安全に行うことができる。

期待される効果

■さまざまな課題を解決
 コンクリート打設中、横穴(炭坑跡、防空壕跡、暗渠など)やその他の影響によるコンクリートの流出を防止し、出来形を損なうことなく杭の築造ができる。レゾフォンネットで杭外殻を覆うため、ピート層や埋立地盤などの軟弱地盤においてもコンクリート流出を防止することができる。

■レゾフォンネット取付手順
1.すでに組み立てされている鉄筋かごにレゾフォンネットを取り付ける。
2.上下方向にゆるみがないように調整し、取付リングに番線で固定。
3.鉄筋かごの継手部分は、1~2m程度ラップさせて接続。
4.特に軟弱な地盤や暗渠等の場合は、取付リングのピッチをせばめたりレゾフォンネットを二重にする等考慮する。

 

  

 

施工事例・施工実績

工事採用実績

多数
多数
多数

施工手順

会社情報

会社名
大亜ソイル(株)
TEL
03-3661-6031
企業情報
公式サイト

このカテゴリーでよく見られている工法