高面圧型コンパクトゴム支承「VS-1」

2019/05/23 更新
  • 基本構造図
  • 従来型との比較図

NETIS登録番号:KK-120015-A(旧登録)

概要

高面圧で使用できるコンパクトなゴム支承

新規性

・従来は積層ゴム単体で支持する構造だったが、積層ゴムを空隙のあるポットプレートで拘束する構造(可変拘束構造)とした。
・従来技術の許容圧縮応力度は12N/mm2であったが、最大25N/mm2の高面圧支持が可能となった。
・従来よりも平面寸法がコンパクトな支承となった。

期待される効果

・許容圧縮応力度を25N/mm2としたことで、製品の平面寸法が小さくなった。
・製品の平面寸法が小さくなったことにより、経済性の向上が図れる。
・可変拘束構造としたことで、クリープ率の向上が図れる。

適用条件

① 自然条件
・施工時の天候は、降雪時・暴風時には適さない。
② 現場条件
最大鉛直反力が4000kN程度の支承において
・支承寸法:750mm×750mm=562500mm2、229mm(H)
・架設重機:4.9ton吊りクレーン 7000mm×2000mm=14000000mm2
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

使用する機械・工具

  • ラフテレーンクレーン

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
横浜ゴムMBジャパン(株)近畿カンパニー
TEL
06-6446-6701
企業情報
公式サイト

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