パワーブレンダ―工法(紛体噴射方式)

2021/08/11 更新
  • 地表散布方式
  • 改良材プラント

NETIS登録番号:CB-980019-V(旧登録)

概要

セメント、セメント系固化材、石灰系固化材の改良材を粉体圧送しトレンチャー式撹拌機にて原位置土と攪拌混合する技術

新規性

・連続鉛直撹拌混合により、深度方向の土質のバラツキの影響を受けずに均質な改良体の造成を可能とした。
・改造型バックホウとトレンチャー式撹拌機により、改良深度6mの改良を可能とした。

期待される効果

・スラリー添加では改良強度を得るのが難しい、又は富配合と成り得る底質土、高有機質土、高含水粘性土等に有効である。
・日当り施工量が多いので、施工量が安価となる。さらに大幅な後記短縮が可能となる。
・三点式杭打ち機では作業できない狭隘な現場や傾斜地においても施工が可能であり、転倒・接触事故が無く安全性に優れている。
・連続鉛直撹拌混合により近接構造物及び周辺地盤への影響が少ない。
・改良機が自ら改良した改良盤を施工足場として施工できるので表層改良、サンドマット等の仮設を必要としない。

適用条件

① 自然条件
・対象地盤中に夾雑物がある場合は、事前除去が必要となる。
② 現場条件
・ベースマシンの組立ヤードとして
50m2程度、改良材プラントヤードは100m2程度が必要となる。
③ 技術提供可能地域
・特に地域制限を設けていない。
④ 関係法令等
・労働安全衛生法
・騒音規制法
・振動規制法
・水質汚濁防止法
・土壌汚染対策法等

使用する機械・工具

  • 改良材プラント
  • バックホウ
  • トレンチャー
  • 発動発電機
  • 空気圧縮機

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
パワーブレンダー工法協会
TEL
03-3681-8533
企業情報
公式サイト

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