アプロンⅡ
2025/07/07 更新特徴
1.安定した構造
・現場で打設した基礎コンクリートに後施工で行うアンカーボルトと製品を連結することで、縦・横方向を一体化させた構造である。
また、プレキャスト基礎板を使用することで完全なドライ工法も可能である。
2.優れた安全性
・基礎コンクリートと底版上の土重が転倒・滑動に対して抵抗することで安定させることが可能。
・歩道部は、円型滑り止め模様でスリップ防止を図ることができる。
3.排水性の向上
・歩道部の2.0%勾配、側壁の水抜穴・目地穴により排水性がよく、側壁背面に水が溜まり難くなっている。
4.工期の短縮・コストの削減
・ 基礎コンクリート以外のコンクリート打設がないため施工が早く、コスト削減に繋がる。
また、製品据付け後、すぐに埋め戻すことができるため早期の道路開放が可能である。
5.多様性
・ 製品形状がシンプルなため、カーブ対応や端部調整が可能。
・ 底版や側壁寸法を変えることができ、現場条件に合わせて柔軟に対応することができる。
・ 片持式支持構造であるため、歩道部背面には側溝やガードレール等の設置が可能である。
・現場で打設した基礎コンクリートに後施工で行うアンカーボルトと製品を連結することで、縦・横方向を一体化させた構造である。
また、プレキャスト基礎板を使用することで完全なドライ工法も可能である。
2.優れた安全性
・基礎コンクリートと底版上の土重が転倒・滑動に対して抵抗することで安定させることが可能。
・歩道部は、円型滑り止め模様でスリップ防止を図ることができる。
3.排水性の向上
・歩道部の2.0%勾配、側壁の水抜穴・目地穴により排水性がよく、側壁背面に水が溜まり難くなっている。
4.工期の短縮・コストの削減
・ 基礎コンクリート以外のコンクリート打設がないため施工が早く、コスト削減に繋がる。
また、製品据付け後、すぐに埋め戻すことができるため早期の道路開放が可能である。
5.多様性
・ 製品形状がシンプルなため、カーブ対応や端部調整が可能。
・ 底版や側壁寸法を変えることができ、現場条件に合わせて柔軟に対応することができる。
・ 片持式支持構造であるため、歩道部背面には側溝やガードレール等の設置が可能である。
公的評価番号等
NETIS:No.KS-060015-V(旧)
施工事例・施工実績
流通地域
北海道 中部 東北 中国 関東 近畿・四国 北陸 九州・沖縄
施工手順
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1.荷降ろし・反転
製品の荷降ろし・反転は専用吊り具にて行う。専用吊り具は製品の側壁にある排水穴を利用し、吊り上げる。
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2.アンカーボルトの設置
設計図書に従って、基礎コンクリートにアンカーボルトを後施工で配置する。
アンカーボルトの配置は、製品を据え付けたときに、製品の底版にある開口にアンカーボルトが通るように配置する。 -
3.敷きモルタル
基礎コンクリートの硬化後、敷きモルタルを20㎜~ 30㎜程度行う。
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4.据付け
製品の据付けは、専用吊り具で行い、製品の底版にある開口へアンカーボルトを通すようにして据付ける。
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5.縦・横方向の連結
製品の据付け後、吊り具を外す前に製品底版と基礎コンクリートをプレートで連結(縦方向連結)し、また、製品どうしをプレートで連結(横方向連結)する。
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6.施工完了
底版の開口をモルタルで塞ぎ、排水穴と排水目地に吸出防止材を配置して埋め戻す。