イージーシェルフ工法
2020/04/27 更新新規性
・型枠は不要で鉄筋と鉄製固定具を使用する。
・型枠を使用しないため、鉄筋を自然斜面等の凹凸に追従させやすく鉄筋位置を適正に保持しつつ柔軟に作業対応できる。
・断面形状が欠円状のため植生により枠が隠れやすく、表面水の排水性に優れる。
・型枠を使用しないため、鉄筋を自然斜面等の凹凸に追従させやすく鉄筋位置を適正に保持しつつ柔軟に作業対応できる。
・断面形状が欠円状のため植生により枠が隠れやすく、表面水の排水性に優れる。
期待される効果
・法面への降雨や風化などによる表層の浸食や小規模崩落を防止し、枠内の植生基盤材の安定を図ることで植生の生育が可能な法面保護工である。
・型枠を用いず骨組みは鉄筋と鉄製固定具(グラスタンド・サンボ)だけを使用するので、鋼材の使用量が軽減されるとともに、施工性がよく工期短縮による経済性の向上を期待できる技術である。
・鉄製固定具(グラスタンド・サンボ)は約2mm厚の鉄板製のため、法面での作業条件でも変形しにくく、一般的な線材で作成された型枠とは異なり脚部が地山にささることもないため、設計通りの鉄筋位置を確保し易い。
・型枠を用いず骨組みは鉄筋と鉄製固定具(グラスタンド・サンボ)だけを使用するので、鋼材の使用量が軽減されるとともに、施工性がよく工期短縮による経済性の向上を期待できる技術である。
・鉄製固定具(グラスタンド・サンボ)は約2mm厚の鉄板製のため、法面での作業条件でも変形しにくく、一般的な線材で作成された型枠とは異なり脚部が地山にささることもないため、設計通りの鉄筋位置を確保し易い。
適用条件
① 自然条件
・水没あるいは波浪の影響を受けない法面に対応。
・耐凍害性も図っていますが原則として厳冬期の施工は避けること。
② 現場条件
・吹付プラントのスペースはおよそ4m×30m=120m2程度必要である。
③ 技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能。
④ 関係法令等
・特になし。
・水没あるいは波浪の影響を受けない法面に対応。
・耐凍害性も図っていますが原則として厳冬期の施工は避けること。
② 現場条件
・吹付プラントのスペースはおよそ4m×30m=120m2程度必要である。
③ 技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能。
④ 関係法令等
・特になし。
使用する機械・工具
- 吹付プラント