遠隔操作式散水装置(散水小僧 ASKシリーズ)

2021/02/22 更新
  • 従来技術との比較

NETIS登録番号:KT-190028-A

概要

解体現場などにおける粉塵防止のための遠隔操作式散水装置。

新規性

・散水作業を人力によるものから、水栓の開閉、散水方向を無線遠隔操作できる散水装置に変えた。
・1台の送信機で複数の散水装置の遠隔操作ができるようにした。
・散水装置を足場など高所・狭所にも設置できるようにした。

期待される効果

1.無線遠隔操作できる散水装置に変えたことにより、
・作業員の現場内を移動しながらの散水作業が不要になり、事故防止に繋がるので、安全性の向上が図れる。
・散水作業が均等化されるので、品質の向上が図れる。
・設置後は頻繁に移動させないので、施工性の向上が図れる。
2.複数の散水装置の操作ができることにより、必要作業員の省人化が可能となり、コスト削減になるので、経済性の向上が図れる。
3.高所・狭所に取り付けできることにより、現場内の総合的な粉塵を軽減できるので、周辺環境への影響抑制が図れる。

適用条件

① 自然条件
・強風時の施工は、散水の距離に影響を及ぼす。
② 現場条件
・0.5m×0.5m以上の設置場所が必要
・無線距離は30m以内まで
③ 技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし
④ 関係法令等
・特になし

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
オカダアイヨン(株)
TEL
06-6576-1271
企業情報
公式サイト

このカテゴリーでよく見られている工法