スーパーグリップ工法
2021/03/09 更新-
従来技術との比較
-
新技術の構造
NETIS登録番号：SK-190008-A
概要
既設の杭を引抜いて撤去する工法。杭の切断により、任意の深さより上側部分の引抜きも可能。
新規性
・ケーシングによる既存杭外周の掘削及びケーシング引抜後に、玉掛けワイヤーにより既存杭を引抜いていたものを、掘削用ケーシングに既存杭を内包したまま引抜くようにした。
・既存杭の引抜後の杭穴に埋戻し材（貧配合セメントミルク）を充填していたものを、引抜時に発生する削孔内へ引抜と同時に埋戻し材を充填する埋戻し手法とした。
・既存杭の引抜後の杭穴に埋戻し材（貧配合セメントミルク）を充填していたものを、引抜時に発生する削孔内へ引抜と同時に埋戻し材を充填する埋戻し手法とした。
期待される効果
・掘削用ケーシングに既存杭を内包したまま引抜くことから、玉掛け作業が不要になり、作業工程数の削減による経済性及び施工性の向上、工程の短縮、危険作業の低減による、安全性の向上が期待できる。
・引抜きと同時に削孔内へ埋戻し材を充填することから、杭引抜に伴う周辺地盤の緩みが無くなり、地盤強度の維持による品質の向上が図れる。
・引抜きと同時に削孔内へ埋戻し材を充填することから、杭引抜に伴う周辺地盤の緩みが無くなり、地盤強度の維持による品質の向上が図れる。
適用条件
① 自然条件
・強風（10分間平均10m/sec以上）の場合は作業を中止する。
・大雨、大雪の場合は施工不可とする。
② 現場条件
・杭抜機本体、ラフタクレーン、大型車または搬入用トレーラの搬入路が必要である。
・作業面積は800m2（20m×40m）以上必要である。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。
④ 関係法令等
・特に無し。
・強風（10分間平均10m/sec以上）の場合は作業を中止する。
・大雨、大雪の場合は施工不可とする。
② 現場条件
・杭抜機本体、ラフタクレーン、大型車または搬入用トレーラの搬入路が必要である。
・作業面積は800m2（20m×40m）以上必要である。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。
④ 関係法令等
・特に無し。
施工事例・施工実績
施工手順
会社情報
- 会社名
- （有）マンダイクレーン
- TEL
- 086-274-7611
- 企業情報
- 公式サイト
