懸濁型超微粒子複合シリカグラウト「ハイブリッドシリカ・シリーズ」
2025/03/28 更新従来技術
高圧噴射二重管工法(JSG 工法)JG-1号
新規性
セメント系固化材(JG-1号)を用いた高圧噴射二重管工法(JSG 工法)から「ハイブリッドシリカ・シリーズ」を用いた薬液注入工法に変えた。
期待される効果
・セメント系固化材(JG-1号)を用いた高圧噴射二重管工法(JSG工法)から懸濁型超微粒子複合シリカグラウト「ハイブリッドシリカ・シリーズ」を用いた薬液注入工法に変えたことにより、
(1)従来技術は、地盤置換による改良となるため大量の建設汚泥が発生するが、新技術は薬液注入工法に用いる注入材料であり、浸透注入による地盤改良を行うため、周辺環境への影響が抑制され、建設汚泥処理費も低減 できるため経済性が向上する。
(2)従来技術は、垂直施工であるため既設構造物周辺・直下地盤での施工は困難であるが、新技術は斜め・水平施工で対応出来るため施工性が向上する。
(3)プラント用地は、従来技術が2セットで150m2程度必要で、新技術は4セットで100m2程度となり、省スペースでの施工が可能である。
(1)従来技術は、地盤置換による改良となるため大量の建設汚泥が発生するが、新技術は薬液注入工法に用いる注入材料であり、浸透注入による地盤改良を行うため、周辺環境への影響が抑制され、建設汚泥処理費も低減 できるため経済性が向上する。
(2)従来技術は、垂直施工であるため既設構造物周辺・直下地盤での施工は困難であるが、新技術は斜め・水平施工で対応出来るため施工性が向上する。
(3)プラント用地は、従来技術が2セットで150m2程度必要で、新技術は4セットで100m2程度となり、省スペースでの施工が可能である。
適用条件
● 細粒分含有率FC <40%
● 特に効果の高い適用範囲
グラウタビリティ(GR) 23以上(GR = D15/G85)
● 特に効果の高い適用範囲
グラウタビリティ(GR) 23以上(GR = D15/G85)
活用効果
- 経済性
- 向上
- 品質
- 同程度
- 施工性
- 向上
- 工程
- 増加
- 安全性
- 同程度
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 66件
- 公
- 537件
- 民
- 246件