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SDP-Net工法

2025/03/28 更新
  • 特殊先端ヘッド
  • 施工中の全景

NETIS登録番号:KTK-210011-A

概要

軟弱地盤中に硬い中間層(N値20以上の砂質土)があった場合でも、先端に硬土土質地盤への貫入能力向上に対応した特殊先端刃(地盤掘削翼、地盤掘削爪、掘削ブロックにより構成)を装備したケーシングパイプを回転貫入装置により貫入させることで、ケーシングパイプ外周部直下まで確実に掘削することが可能な技術。
回転貫入装置により特殊先端刃を装備したケーシングパイプを貫入させることで、低振動低騒音でSCPを施工することができる。

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従来技術

振動式SCP 工法+ 先行削孔工

新規性

回転貫入装置によりケーシングパイプを貫入させ低振動低騒音でのSCP 施工を可能とした。硬い中間層をほぐすため先端に貫入能力を向上させる特殊先端翼を装備した。

期待される効果

・従来は硬い中間層(N値20以上の砂質土)があった場合は、先行削孔施工機と振動式SCP施工機が必要であった。新技術では低振動低騒音式のSCP施工機一台で施工が可能であるため、工費の削減と工期の短縮が図れる。
・施工機が一台となるため、複数台での作業がなくなり安全性が向上する。
・低振動低騒音で施工するため、市街地や既設構造物近傍での施工が可能となった。
・従来工法では、振動基準値以下の振動レベルで施工するためには、施工機械(振動源)から60mの離隔距離が必要であるが、新技術では施工機械直近でも振動基準値以下の振動レベルで施工可能である。
・従来工法では、騒音基準値以下の騒音レベルで施工するためには、施工機械(音源)から約25mの離隔距離が必要であるが、新技術では施工機械直近でも騒音基準値以下の騒音レベルで施工可能である。
※騒音・振動レベル距離減衰の振動式SCP工法およびSD工法の近似線は、(社)地盤工学会「打ち戻し施工によるサンドコンパクションパイル工法設計・施工マニュアル」P117より引用。

適用条件

● 打設深度25m程度まで
● 造成杭径φ700㎜
● 現地盤N 値25(砂質土地盤)まで

活用効果

経済性
向上
品質
同程度
施工性
向上
工程
短縮
安全性
向上

 

  

施工事例・施工実績

工事採用実績

1件
3件
1件

施工手順

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会社情報

会社名
SDP工法研究会
TEL
03-5209-7876
企業情報
公式サイト

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