リフレッシュジョイント工法(REJ工法)

2023/09/22 更新
  • 工法概要
  • 新規性

NETIS登録番号:QS-190028-A

概要

橋梁用伸縮継手装置(ゴム系ジョイント)の補修について、狭小部でも素地調整が可能なブラストシステムとシーリングにより止水機能を回復させる工法。

新規性

・伸縮継手鋼板の錆除去をワイヤーブラシ等による3種ケレンから、新たに開発した狭隘な空間で施工可能なブラストシステムによる1種ケレンに変えた。
・伸縮継手の止水材料を、高耐久かつ高耐候なゴム弾性体の充填とした。

期待される効果

・伸縮継手鋼板の錆除去を1種ケレンに変えたことにより、伸縮継手鋼板の錆を確実に除去できるため、品質が向上する。
・伸縮継手の止水材料を高耐久かつ高耐候なゴム弾性体の充填に変えたことにより、伸縮装置遊間の気温変動に確実に追従するため、より確実な止水が期待できる。

適用条件

① 自然条件
・雨天時は作業不可
② 現場条件
・ブラスト処理作業スペースとして、3m×10m程度必要
・既設止水材の撤去、バックアップ材の設置、止水材の充填作業スペースとして、1m×2m程度必要
③ 技術提供可能地域
・全国
④ 関係法令等
・特になし

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
ビルドメンテック(株)
TEL
093-483-3555
企業情報
公式サイト

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