遮水ジョイント装置(可とう矢板)

2024/07/31 更新
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NETIS登録番号:KT-000129-V(旧)

概要

柔構造樋門においては、周辺地盤の沈下に伴い遮水鋼矢板が樋門本体へ悪影響を及ぼすため、一般的な対応として可とう矢板が使用されるが、負の周辺摩擦力が大きく作用すると遮水機能が損なわれることがある。
『遮水ジョイント装置』は、樋門本体底部と遮水鋼矢板の接続部にもゴムジョイントを介在させ、正、負の周辺摩擦力の影響を樋門本体に伝達させない構造になっており『可とう矢板の進化版』である。

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期待される効果

1.遮水鋼矢板による樋門本体への応力を遮断できる
2.工場で組立して搬入するため、現場では鋼矢板に固定するだけで良いため施工性に優れる
3. クロロプレン系合成ゴムを使用しているため耐久性に優れる
4.軟弱地盤で遮水鋼矢板が長く周辺摩擦力が大きくなる場合に適している

施工事例・施工実績

施工手順

カタログ

カタログPDF

会社情報

会社名
東京ファブリック工業(株)
TEL
03-5339-0833
企業情報
公式サイト

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