中水道循環型バイオトイレ

2024/08/30 更新
  • 中水道循環型バイオトイレ(A.Q-1)外観写真
  • 処理フロー図

NETIS登録番号:CB-230009-A

概要

汚水を微生物の働きにより浄化し洗浄水へとリサイクルする装置を備える中水道循環型バイオトイレ

新規性

・快適トイレ(簡易水洗・汲み取り型)は、汚泥の引抜、洗浄水の補給作業および悪臭が発生していたが、微生物の働きにより汚水を洗浄水にリサイクルする循環方式に変えた。
・従来は、プラスチック製の外壁材やウォシュレットのない便座を使用していたが、外壁に鋼材類を使用してウォシュレット付き便座に変えた。

期待される効果

・微生物の働きにより汚水を洗浄水にリサイクルする循環方式に変えたことにより、洗浄水の補給回数が減少するため省力化により施工性が向上するとともに、悪臭の発生を抑制できるため周辺環境への影響の向上が図れる。
・外壁にを鋼材類を使用してウォシュレット付き便座に変えたことにより、住宅用のトイレと遜色がないトイレ空間を実現し、品質の向上が図れる。

適用条件

①自然条件
0℃~40℃で対応
②現場条件
・設置スペースは、ドアの開口を含めて2.0m×5.5m=11㎡程の水平面を必要とし、作業スペースとして14.0m×5.0m=70㎡程要する。
・電源として100Vを必要とする。
・設置にあたっては10tクレーン以上の重機・給水車を必要とする。
(設置する便器の数量により変動する。)
③技術提供可能地域
技術提供地域については制限なし
④関連法令等
特になし

施工事例・施工実績

工事採用実績

0件
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1件

施工手順

会社情報

会社名
(株)長大
TEL
03-3639-3301
企業情報
公式サイト

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