WIB工法(振動対策)
2022/12/19 更新新規性
・従来工法の深さ方向の遮断壁から、セル構造の版状体の面的広がりを持つ見做し基盤による遮断工に変えた。
・振動伝播を、反射による遮断から、免振と振動散乱・吸収の制振による複合効果の遮断に変えた。
・簡易遮断理論から、地盤の卓越振動数を考慮した減振予測理論に向上させ、軟弱地盤の低周波振動の低減にも対応させた。
・振動伝播を、反射による遮断から、免振と振動散乱・吸収の制振による複合効果の遮断に変えた。
・簡易遮断理論から、地盤の卓越振動数を考慮した減振予測理論に向上させ、軟弱地盤の低周波振動の低減にも対応させた。
期待される効果
・従来工法の遮断壁を、セル形式版状構造体のWIB工に変えたことにより、鉛直振動と水平振動共に減振効果が5~15dBと高まり、複合振動低減効果が出るため、周辺環境への影響を抑制できる。
・広がりのある浅い版状構造としたことにより、小型機械で施工ができ、施工性、経済性が向上する。
・施工管理の自動システム化が可能となり、施工性が向上する。
・減振予測理論の向上により、性能設計が可能となり、目標減振値を達成する精度が向上するため、品質が向上する。
・上載荷重による沈下量を小さくできるため、安全性が向上する。
・近接施工技術が進歩したため、安全性が向上する。
・広がりのある浅い版状構造としたことにより、小型機械で施工ができ、施工性、経済性が向上する。
・施工管理の自動システム化が可能となり、施工性が向上する。
・減振予測理論の向上により、性能設計が可能となり、目標減振値を達成する精度が向上するため、品質が向上する。
・上載荷重による沈下量を小さくできるため、安全性が向上する。
・近接施工技術が進歩したため、安全性が向上する。
適用条件
① 自然条件
・台風や暴風時は、振動計測や施工ができない場合がある。
② 現場条件
・地盤改良工法を用いる場合。
・プラントヤード(省スペースタイプ)15m2(3m×5m)
・施工スペース20m2程度以上(4m×5m)
・資材スペースは20m2以上
・クローラータイプの専用機による施工のため、施工は基本的に平坦部。
③ 技術提供可能地域:
・制限なし。
④ 関係法令等 :
・振動規制法 昭和51年 総理府
・振動規制法施工規則 昭和51年 総理府
・新幹線鉄道振動に係る指針「環境保全上緊急を要する新幹線振動対策について(勧告)」 昭和51年 環境省
・道路構造令 昭和45年 国土交通省
・建築基準法施工令 昭和25年 国土交通省
・台風や暴風時は、振動計測や施工ができない場合がある。
② 現場条件
・地盤改良工法を用いる場合。
・プラントヤード(省スペースタイプ)15m2(3m×5m)
・施工スペース20m2程度以上(4m×5m)
・資材スペースは20m2以上
・クローラータイプの専用機による施工のため、施工は基本的に平坦部。
③ 技術提供可能地域:
・制限なし。
④ 関係法令等 :
・振動規制法 昭和51年 総理府
・振動規制法施工規則 昭和51年 総理府
・新幹線鉄道振動に係る指針「環境保全上緊急を要する新幹線振動対策について(勧告)」 昭和51年 環境省
・道路構造令 昭和45年 国土交通省
・建築基準法施工令 昭和25年 国土交通省
使用する機械・工具
- WIB工法振動対策
施工事例・施工実績
施工手順
会社情報
- 会社名
- E&Dテクノデザイン(株)
- TEL
- 086-286-8519
- 企業情報
- 公式サイト