HDネット工法
2021/07/01 更新-
斜面全体の安定およびネット設置後の中抜けイメージ
NETIS登録番号：KT-100055-VR（旧登録）
概要
小規模な斜面崩壊におけるロックボルト間の中抜け抑止を図る斜面安定工法。
新規性
・現場打吹付法枠をプレキャスト製品である、HDネット＋HDプレートに変えた。
・ロックボルトの反力を現場打吹付法枠からHDプレート（下部プレート）に変えた。
・現場打吹付工を無くす事で、環境負荷の大きな大型機械の使用を減らせた。
・ロックボルトの反力を現場打吹付法枠からHDプレート（下部プレート）に変えた。
・現場打吹付工を無くす事で、環境負荷の大きな大型機械の使用を減らせた。
期待される効果（詳細）
・プレキャスト製品である、HDネット＋HDプレートに変えたことにより、型枠組立やモルタル打設等の施工手間を減らすことができ、施工性が向上し、コストの縮減となった。
・HDプレートに変えたことにより、ロックボルトの養生後すぐにHDプレート（下部プレート）を固定することができ、HDネット敷設時の斜面全体の安定が図れ、施工中の安全性が向上した。
・環境負荷の大きな大型機械の使用を減らすことにより、CO2排出量を削減できた。
・HDプレートに変えたことにより、ロックボルトの養生後すぐにHDプレート（下部プレート）を固定することができ、HDネット敷設時の斜面全体の安定が図れ、施工中の安全性が向上した。
・環境負荷の大きな大型機械の使用を減らすことにより、CO2排出量を削減できた。
適用条件
① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・設置面に縦×横×奥行き＝2.0m×2.0m×2.0m＝8.0m3の作業空間が必要。
・資材置き場として縦×横＝5.0m×5.0m＝25m2程度（200m2程度の施工面積の場合）のスペースが必要。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
・特になし。
② 現場条件
・設置面に縦×横×奥行き＝2.0m×2.0m×2.0m＝8.0m3の作業空間が必要。
・資材置き場として縦×横＝5.0m×5.0m＝25m2程度（200m2程度の施工面積の場合）のスペースが必要。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
使用する機械・工具
- ロックボルト打設用機械
施工事例・施工実績
施工手順
会社情報
- 会社名
- KJSエンジニアリング（株）
- TEL
- 0428-32-2811
- 企業情報
- 公式サイト
