SN モルタルボンド吹付工法

2024/02/20 更新
  • 施工事例
  • B 工法:飛来種子

概要

ポリマーセメントモルタルの接着力を利用して、法面の落石防止を主体としながら自然への復元を図る特殊工法。
通常のモルタル吹付工とは異なり、凍結融解に強く、自然排水が容易なことが特徴である。
また柔軟性のある亀甲金網と特殊な接着剤(SN モルタルボンド)を使用することで、大がかりな法面整形を必要とせず、もともとの景観を原形のまま保存した自然な緑化が可能。

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期待される効果

•優れた接着力で落石防止、仮設工法としても利用可能
  ポリマーセメントモルタルの優れた接着力で落石防止ができる。
•耐凍結・透水・排水効果
  まぶし吹付の為、半密閉型となり、吹付部分にすき間が出来るため、透水・排水効果がある。
•景観を原型のまま保存可能
  大がかりな法面整形を必要とせず、残土が少ない。景観を原型のまま保存できる。
•急勾配でも施工が可能
 多少のオーバーハングを含む急勾配でも施工が可能。
•使用材料が少なく材料搬入が容易
  モルタル吹付工・厚層基材吹付工に比べ、使用材料が少なく材料搬入が容易である。
•状況に合わせた施工、早期の緑化、自然緑化が可能
 A工法は植生ヤシマットを利用した早期の緑化が可能。
 B工法は飛来種子による自然緑化が可能で、周辺環境と調和度が高い。

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)新日本緑化
TEL
052-732-2081
企業情報
公式サイト

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