雑草防止工法

2021/03/26 更新
  • 施工後3年(中央分離帯ブロック)雑草無し
  • 施工後3年(函渠型側溝+境界ブロック)雑草無し
  • スリット円型側溝
  • 基礎付Cブロック
  • 基礎付LBブロック

NETIS登録番号:KT-160069-VE

概要

中央分離帯や歩道部の縁石の目地部からの雑草の繁茂と段差の発生をプレキャスト製品の工夫により防止する技術。

新規性

境界ブロックや側溝の舗装部との目地部に、従来はなかった平場と台形状の突起を設けた。

期待される効果

・平場と台形状の突起を設けたことにより目地部の防草、及びすき間・段差の発生が防止され、後施工としての除草工や舗装欠損部補修工が不要となり経済性が向上。
・後施工が不要となったので工程が従来の4.7日から3.6日に向上。
・防草、及びすき間・段差の発生が防止されるので、歩行者(特に障がい者)あるいは自転車の通行安全性が向上。
・雑草の繁茂が防止されることによって景観が向上。

適用条件

① 自然条件
・暴風、豪雨、洪水、地震等、品質・出来形に悪影響があるとき以外は施工可能。
② 現場条件
・構造物が製品の場合はストックヤードとして2m×2m以上のスペースが必要。
③ 技術提供可能地域
・茨城県内及び周辺。
・上記以外の県については「有限会社インパクト」まで問い合わせ。
④ 関係法令等
・特になし。

使用する機械・工具

  • タンパ
  • ダンプトラック
  • バックホウ
  • マカダムローラ

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)弓削コンクリート工業所
TEL
029-221-8244
企業情報
公式サイト

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