フラットキャップ

2024/04/09 更新
  • 従来技術との比較
  • 法枠工のほか、受圧板にも対応可能

NETIS登録番号:KK-110058-VE(旧登録)

概要

地表部の突出が小さいロックボルトの定着材料。

新規性

定着における補強材とのかん合を地中部分でおこなう。

期待される効果

・補強材は頭部締付け部の余長が不要となり、材料長を短くできる。
・頭部処理材料はフラットプレート内に収まるため、頭部防錆処理キャップが不要となる。
・地表部がとびださないため、外部からの損傷を受けにくくなる。
・地表部がとびださないため、法面の保守作業時に障害とならない。
・地表部がとびださないため、護岸に使用した場合にも河道の流下能力の支障とならない。

適用条件

① 自然条件
・亜鉛めっき処理されているので一般地域の腐食環境に適用できる。
② 現場条件
・専用レンチ(幅42cm)を使用して人力で締め付けるスペース(1m×1m=1m2)が必要。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

使用する機械・工具

  • 専用レンチ

 

  

施工事例・施工実績

工事採用実績

多数
多数
多数

施工手順

会社情報

会社名
(株)千友
TEL
0736-64-8099
企業情報
公式サイト

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