Fe石灰ライト

2024/06/06 更新
  • コーン試験
  • 一軸圧縮試験
  • Fe石灰ライトの反応イメージ図

NETIS登録番号:QS-130018-VR(旧登録)

概要

高含水比の汚泥・建設発生土等にFe石灰ライトをして再資源化を図る技術

新規性

・生石灰と酸化鉄をベースとした非セメント系の土質改良材。

期待される効果

・Fe石灰ライトは、セメントを含まない固化材であるため六価クロムの問題がなく、生石灰に比べ少ない添加量で強度の発現が見られ、破砕による強度低下の問題を改善し再生効果を高めた土質改良材。
・Fe石灰ライトによる土質改良は、従来工法に比べ、長期に強度の増進が見られる。

適用条件

① 自然条件
・雨天時や強風時以外は施工可能。
② 現場条件
・バックホウによる混合には、最低20m×20m程度のヤードが必要。
③ 技術提供可能地域
・全国。
④ 関係法令等
・「土壌汚染対策法」(平成22年改正・環境省)

使用する機械・工具

  • バックホウ

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)エフイ石灰技術研究所
TEL
092-942-7011
企業情報
公式サイト

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