回転式破砕混合工法による建設発生土リサイクル技術

2021/02/09 更新
  • 回転式破砕混合工法(築堤土製造例)
  • 回転式破砕混合工法 本体部詳細図

NETIS登録番号:KT-090048-VE(旧登録)

概要

回転式破砕混合機により、建設発生土を土質改良材を使用せずに盛土材料に変える技術

新規性

・盛土材に使用できなかった建設発生土(高含水比の粘性土や粒径200mmまでのレキ混じり砂質土)を、土質改良材を使用せず十分均質に混合された高品質な盛土材に変えた。

期待される効果

・建設発生土を盛土に最適な難透水性とトラフィカビリティに改良することで、盛土材の品質向上と併せて現場内使用が可能になるため、土砂購入・運搬コストの縮減が図られる。

適用条件

① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・プラント設置ヤード:幅16m×35m=560m2程度。
・作業スペース:幅28m×長さ53m=約1,500m2が標準。(プラント設置ヤード、発生土ストックヤード、盛土材ストックヤード、バックホウ作業範囲を含む)
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・環境基本法 土壌環境基準
・土壌汚染対策法 特定有害物質の含有基準
・廃棄物の処理及び清掃に関する法律
・騒音・振動規制法

使用する機械・工具

  • 回転式破砕混合機
  • 回転式破砕混合処理機
  • 空気圧縮機
  • 破砕混合処理プラント
  • バックホウ
  • 発動発電機

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
回転式破砕混合工法研究会
TEL
03-5410-5755
企業情報
公式サイト

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