LIM工法
2025/03/25 更新従来技術
バックホウ混合
新規性
固化材を改良地盤に粉状で散布し、油圧混合攪拌機で改良深度まで混合攪拌させることで、地盤を強固なものに改良する。スラリーでの施工もできる。
期待される効果(詳細)
・路床・路盤の土質安定処理、構造物の基礎地盤改良、のり面の侵食・すべりなどの防止活用、産業廃棄物などの無害化を目的とした改良等、広範囲に適用できる
・優れた機動性
・高能率性
・粉体の固化材を使用するためプラント等の設備費が必要なく、また他工法に比べ目標強度に対する材料費の軽減が可能
・安全性
・振動が少なく、隣接の構造物に影響が少ない
・優れた機動性
・高能率性
・粉体の固化材を使用するためプラント等の設備費が必要なく、また他工法に比べ目標強度に対する材料費の軽減が可能
・安全性
・振動が少なく、隣接の構造物に影響が少ない
適用条件
● 路床、路盤の安定処理
● 浚渫土、盛り土の改良
● 農業用水路の底盤、のり面改良
● 構造物の基礎地盤改良
● 浚渫土、盛り土の改良
● 農業用水路の底盤、のり面改良
● 構造物の基礎地盤改良
活用効果
- 経済性
- 20%向上
- 品質
- 50%向上
- 施工性
- 50%向上
- 工程
- 30%短縮
特 徴 |
1.広い適用性
・路床、路盤の土質安定処理
・構造物の基礎地盤改良
・のり面の侵食、すべりなどの防止活用
・産業廃棄物などの無害化を目的とした改良
2.優れた機動性
3.高能率的
4.施工費のコストダウン
・LIM工法は、粉体の固化材を使用するので、他の工法のようにプラントなどの設備費
がなく、また目標強度に対して他の工法と比べて材料を軽減できる。
5.安定した強度
・従来のバケットなどでの改良では、一定した強度が確保できずムラが出ていたが、
LIM工法は強度の平均化に優れ安定した品質が確保できる。
6.安全性
7.万全な品質管理
・施工前の土質の強度試験、施工時の強度試験など、常にデータを基に施工するので、
品質管理が万全である。
8.低振動
・振動が非常に少なく、隣接の構造物に影響が少ない。
施 工 手 順 |
施 工 例 |
![]() |
提体盛土基礎改良 |
営 業 品 目 |
・LIM工法(表層地盤改良工事/浅層地盤改良工事)
NETIS登録:QS-980023(旧登録)
実用新案登録第3018956号
・ヘドロ固化処理工事
・産業廃棄物固化処理工事
・総合土木工事
そ の 他 |
・一般社団法人日本建設機械施工協会 会員
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 500件
- 公
- 1500件
- 民
- 100件