新規性
・計測情報の管理を人員による計測管理から、クラウドサーバーを用いた計測管理に変えた。
・計測情報の保存をCSV形式のみから、WEBカメラ画像との合成画像もできるように変えた(オプション)
・システム端末筐体の材質をABS樹脂から、ポリカーボネートに変えた。
期待される効果
・クラウドサーバーを用いた管理に変えたことにより、計測データが自動で蓄積し、データの回収や記録を管理する手間が低減するため、経済性の向上が図れる。
・クラウドサーバーを用いた管理に変えたことにより、16種の計測データを1つの画面で監視でき、異常時はメール通知にて異常を知ることもできるため、現場の状況把握が容易となり、品質の向上が図れる。
・WEBカメラ画像との合成画像もできるように変えたことにより、異常発生時の状況・原因把握が容易となり、品質の向上が図れる(オプション)。
・クラウドサーバーを用いた管理に変えたことにより、都度、計測器のデータを回収する必要がなくなり、移動に伴うリスクが減るため、安全性の向上が図れる。
・システム端末筐体の材質をポリカーボネートに変えたことで、耐熱性能が高くなるため、耐久性の向上が図れる。
適用条件
① 自然条件
・動作温度 -10℃~60℃
・動作湿度 10~95%RH
② 現場条件
・システム端末1台当りの設置スペース:高さ400mm×幅200mm×奥行200mm
③ 技術提供可能地域
・制限なし
④ 関係法令等
・特になし