コロコロチェッカー

2022/12/19 更新
  • 調査・点検状況
  • 本体操作およびデータおよび交通規制縮小
  • 本体操作およびデータおよび交通規制縮小
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NETIS登録番号:QS-160051-A(旧登録)

概要

斜張橋の斜材保護菅を調査・点検するロボットの技術

新規性

・自走式ロボットで調査・点検が可能となった。
・撮影した画像データを保存でき、さらにそのデータから自動で損傷等を識別できる。
・コロコロチェッカーを設置できるスペースがあれば、交通規制を縮小できる。

期待される効果

・自走式ロボットを用いるため、安全性を向上できる。
・画像解析システムで撮影画像を分析することにより、1mm以上の損傷を確認できる。
・コロコロチェッカーは部品の落下を防ぐため、全面をカバーで覆っている。また、本体の落下に関しても二重の安全対策を図っており,高い安全性をもっているため、交通規制を縮小できる。

適用条件

① 自然条件
・雨や雪が降っている場合は作業中止。
・風速10m/s以上の場合は作業中止。
・ロボット内部の温度が0~40℃で使用する。
② 現場条件
・照明灯などの障害物がある場合は、高所作業車と併用となる。
・コロコロチェッカーの設置スペースがない場合は、高所作業車の使用等の対策が必要である。
・設置スペースとして、幅1.5m×長さ1.5m程度必要である。
③ 技術提供可能地域
・全国。
④ 関係法令等
・特になし。

使用する機械・工具

  • 自走式点検ロボット

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
西松建設(株)
TEL
03-3502-0227
企業情報
公式サイト

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