ハイブリッド型警告灯

2021/07/01 更新
  • ハイブリッドサークルミニ
  • ハイブリッドネオひまわり

NETIS登録番号:TH-100023-VE(旧登録)

概要

道路工事等の注意喚起を促すために設置される警告灯。

新規性

・電力源を太陽光とし、LEDを発光させて注意喚起を行う警告灯。
・本体内部へ反射鏡と特殊LEDを採用したことにより、従来に比べ正面からは輝度を明るくすることができ、真横から見た場合でも光源を認識することができる。
・本体とソーラー充電ユニットが別ユニットとなっているため、維持管理での充電の際に容易に行える。
・CUD(カラーユニバーサルデザイン※)認証製品
※カラーユニバーサルデザイン
遺伝子のタイプの違いやさまざまな目の疾患によって色の見え方が一般の人と異なる人が、合計すると日本に500 万人以上存在する。こうした多様な色覚を持つさまざまな人に配慮してなるべく全ての人に情報がきちんと伝わるように利用者側の視点に立ってつくられたデザイン。

期待される効果

・太陽光発電を行い、定期的な電池交換の必要がなく維持管理作業が軽減する。
・従来の乾電池での使用の際に発生した乾電池処分の必要がなくなり、コスト削減になる。
・警告灯の背面スイッチにて警告灯の明るさ調整が可能となり、現場に合わせた使用が可能となる。(エコモードまたはパワーモード切替可能)
 ※ハイブリッドネオひまわりのみ機能になる。
・蓄電池にニッケル水素電池を使用し、長寿命とリサイクルが可能となり、環境に優しい製品となる。
<無日照連続使用時間>(満充電時)
・エコモード:240時間以上。
・パワーモード:48時間以上。
 ※上記は点滅モードに問わず、共通の時間になる。

適用条件

① 自然条件
・太陽光にて充電ができる場所では長期的に使用が可能となる。
・雨天や降雪の際でも使用可能となる。
 ※防雨試験:専用三脚に点灯状態で取付け、流量1L/分で10分間散水試験を行い動作に異常がないかを確認。
・降雪時にはソーラーパネル上に積雪を除去して使用する。
② 現場条件
・三脚に設置して使用をするため、三脚を設置するスペースが必要。
・太陽光にて充電する際に南向きへソーラーパネルを設置し、大きな遮蔽物がないことを確認する。
・トンネル内等、太陽光充電ができない場所での長期工事でも別電源を利用し、使用可能となる。
③ 技術提供可能地域
・日本全国。
④ 関係法令等
・特になし。

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)仙台銘板
TEL
022-388-7334
企業情報
公式サイト

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