熱中症インフォメーション

2019/05/31 更新
  • システム概要
  • 新規性

NETIS登録番号:QS-180050-A

概要

温度と湿度からWBGT値を算出する簡易式の遠隔監視可能な熱中症指標計

新規性

・測定方法を、管理者による温度・湿度測定から、自動測定に変えた。
・判定方法を、管理者による危険度判定から、WBGT値の算出による自動判定に変えた。
・計測データは、携帯通信網(KDDI)にてクラウドサーバへ送信・保存できるようにした。
・予め設定した閾値を超えた際は、警報メール送信や回転灯、電光掲示板等へ通知できるようにした。
・予め設定した閾値を超えた際は、遠隔で各種装置の電源を操作できるようにした。

期待される効果

・測定方法を自動測定に変えたことにより、管理者が都度測定に行く必要がなくなるため、省人化となる。
・判定方法を自動判定に変えたことにより、管理者が都度判定する必要がなくなるため、省力化となる。
・計測データをクラウドサーバへ送信・保存できることにより、インターネット上で遠隔監視できるため、情報共有が可能となる。
・予め設定した閾値を超えた際に警報メール送信や回転灯、電光掲示板等へ通知できることにより、リアルタイムでの情報伝達が可能となるため、安全性が向上する。
・予め設定した閾値を超えた際に遠隔で各種装置の電源を操作できることにより、リアルタイムでの予防策を講じることができるため、安全性が向上する。

適用条件

① 自然条件
・使用温度:-10℃~50℃。
② 現場条件
・機器の設置スペースとして、0.2m×0.2m程度必要。
・受信機が携帯通信網(KDDI)の環境下であること。
③ 技術提供可能地域
・全国。
④ 関係法令等
・特になし。

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)ソーキ
TEL
0120-856-990
企業情報
公式サイト

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